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MAXインドアテニススクール|9月期のレッスンテーマ〜コーチの日報より

MAXインドアテニススクール|9月期のレッスンテーマ〜コーチの日報より

TOPICSテニス
2020年9月9日

一般クラスでは毎月期、レッスンテーマを設定しています。

今月期(9月期)のレッスンテーマは、バックハンドストロークの基礎。

今月期も後半に入りましたが、コーチのレッスン日報でも取り組みやお客様の変化などが挙げられています。

ちょっと、覗いてみましょう^^

  • テーマがバックハンドストロークなので、多く取り入れました。球出しの時にはノンプレッシャーで打てますが、いざゲーム中、バック側に来ると、怖くてロブになってしまったり、振り切るのが怖くて当てるだけになったり、無理やり回り込んだり、、自分もバックが苦手なのでその気持ちはすごーく分かります。フォアほど速い球が打てなくても、浮かずに返球出来るようになっていきましょう、と話をしました。
    ラリー中は、必ずバック側に出すというルールでやってみました。たくさんたくさんバックストロークを使って、慣れていけるといいな、と思います。

  • 本日も昨日と同じ方向性でバックハンドのタメのメニューを行いました。R3クラスでもバックハンドのタメを感じたことがない方もいました。確かにその方はバックハンドの守備力が低い印象でしたのでR3クラスでもタメを作るテーマもありだと思います。ラリーメニューでは、昨日の日報にあったナダルアカデミーの練習方法でフォアに来たら回り込むか、クッションさせてバックで返球を取り入れてバックを打つ機会を増やすメニューにしました。

  • 19:00 R1クラス 20:25 R2 クラスとも、今期のテーマに沿って バックハンドストロークを多く打って頂きました。利き腕側のショットではないために 苦手と感じていて、“ バックハンドストロークの練習は ストレス溜まるわ~ ”と、正直な気持ちを口にされるかたもいらっしゃいました。全般的な印象として、下から上への動作を意識しないと、自然に 上から下への動作になりがちなケース( ラケットの動き, 身体の動きとも )とか、“ タメ” を作れないまま 打球の飛距離を出そうとして、腕力に頼るようなショットになりがち…などが見られました。また、バックハンドストロークに限りませんが…、ボールとの距離感・タイミングをうまく感じ取れないことで 振り遅れてしまうケースもあり、そのような方の中には “ オープンスタンスでの練習をおこなうことが 改善に繋がりそう ”  と思われる方もいらっしゃいました。 改善の余地の多いショットかと思うので、コーチ側が “ こうするべきだ ” と決めつけることなく、テーマ設定されている1ヶ月の間に、それぞれの方の持つプレイの良さと融和するような方向性を見つけていきたいと感じました。

  • R2においてタメをつくることでボールの質が上がりバウンド後の伸びが変わってきました。バックハンドスライスに関しては右利きの場合右足でのタメになりさらに前傾姿勢になる旨をお伝えしました。スライスに関しても同様に伸びのあるボールになっていました。癖付ける必要があるのでしばらく繰り返し行っていこうと思います。

  • 本日もバックハンドで左脚(後ろ脚)のおしりの力を使うというアドバイスで行いました。腰を入れてと伝えるより、しっかり後ろ脚からの動作になり上体のバランスも良くショートボール処理も止まってタメを作れている感じが見られます。プライベートレッスンで○○くんには、それをスライスに応用して行ったところ、面にボールが乗る時間が長くなり伸びのあるスライスになる効果がありました。