MAXインドアテニススクール|ジュニアスクールにて〜コーチ日報から
17:30〜Jr1クラスでは、「ストロークにおいてトップスピンをかけるとボールがどの様に変化するか?」についてみんなと考えました。
トップスピンを知らないみんなは、「ボールが地面に着いた後、自分の方へ戻ってくる」や「ボールが地面に着いた後、加速する!」等面白い意見がありました。理科の実験をみんなで行なっているようで、自分も楽しかったです。
本日ソフトテニスの時間にコーチの質問に対して子供同士で話し合う時間を設定してみました。
最初はぎこちなくなかなか話し合うことが難しそうでしたが何回か行うと話し合いがスムーズになっていきました。
こういう時間をあえてとり今後、自然に子供同士が笑顔で話せるようになっていければと思います。
ここ最近行っているコーチの質問に対して子供同士で話し合う時間ですが本日もその時間を何回か行いました。週をおうごとに会話がスムーズになり少しずつ話しやすくなってきたように思います。
最初は誰かが話し始めるのを待っている印象でしたが今日は自分から話を始める子が出てきておりその流れで自分から意見を言うようになってきたように思いました。
これをきっかけに何気ない会話でもいいので子供同士での楽しい雰囲気がでて来ればと思います。そのためにもサポートはしっかり行っていきます。
17:30~Jr1クラスにてレギュラー5人はみんな仲が良いのですが、休憩時(水分補給時)に戯れ始めます。その件について、自分や相手・周りの人に怪我をさせる可能性があることを説明し注意しました。
他の子が誘ってきても「断る・注意してあげる」ことが大切であり、テニスが上手な選手ほどマナーも一流であると説明しました。
すると、○○くんがふざけている子を注意してくれ、みんなにもその意図が伝わったようでした。
コーチはただテニスを教えるだけではなく、子どもたちの健全な成長のために工夫を凝らしています。
私たちは、楽しいことから多くを学びとります。ですから、私たちコーチは、日々自分自身が学び続け、子どもたちが楽しいと感じているテニスを通じて、様々なメッセージを伝える役割を担っているのだと感じています。