MAXインドアテニススクール｜大会リポート｜8/22 レッドボールテニス大会

7月に引き続き、テニスコートの4分の１サイズ、レッドボール、7ポイント先取というルールで行いました。

自分達で相手のアウトを伝えたり、点数を数えたりと、全て自分たちで試合を進めることができました。

やはり勝ち負けは子どもたちにとって大きく、それゆえ、学ぶことも多かったことが、彼らの表情から感じました。

大会後のJ1クラスのコーチから、「大会に出場した生徒が、J2の子のボレーをみて、レッスンの中でそれを真似していた」と報告がありました。大会に出ることで、次の目標がうまれ、さらにやる気になったようです。

また、前回あまり勝てず、悔しい思いをした子がいました。前回は、結果に囚われていて全然ラケットがふれず、足もすぐ止まっていましたが、今回は見違えるようなプレーで、前回2ポイントしかとれなかった相手に勝利し、入賞まであと一歩の成績もとることができました。

試合から得られることは多く、その経験はテニス以外にも役立ちます。

試合後の結果報告では、どのように伝えれば、わかりやすいかを考え、国語の力を高めてくれます。助言もしていくと、どんどん伝え方が上達していくのがわかりました。