活動リポート｜3/30『1日だけのスポーツ学童クラブ』

本日3/30（月）、『1日だけのスポーツ学童クラブ』を開催しました。

急な企画にもかかわらず、小学生12名に参加いただきました。

 

最初の顔合わせの場である、サークルの際は、担当の私を含め、周りはわからない子ばかり、という子もいて、不安や緊張が伝わってきます。しかもテレビ局2社が取材でカメラをまわしており、さらにドキドキだったことでしょう・・

しかし、一緒に体を動かし、言葉を交わすことで、次第に心が打ち解けてきたようです。

スポーツの時間では、テニスやドッヂボール、ミニサッカーやボールを使った様々な遊びを。4回のスポーツ時間のうち1回は全て英語を使って声がけや説明をしました。

勉強の時間は、タイマーを使い、短時間で集中して。みんな黙々と取り組んでいました。

おやつの時間には、食ぱん道カフェで特製のシュガートーストやオレンジを。ランチタイムには和み処ひなの絶品チーズハンバーグ定食を。

子ども同士で体を動かすこと、時間を決めて集中して勉強すること、おやつやランチで一緒に食べること・・

メリハリをつけるため、子どもたちが集中できる時間の組み合わせとインターバル（休憩）を挟む学習法を導入して行いました。

最後は、自分が思ったこと、感じたことを発表するプレゼンをやるよ！と伝え、考える時間を与え、みんなで向かい合って、全員が発表しました。

自分の思いを伝え、それぞれの考えを受け入れることは、多様性が進む現代において、必要なことではないかと思い、このようにしました。

 

正直、感染拡大予防の観点から、迷いはありました。

しかし、子どもは日に日に成長し行くもの。今だからこそ、やることに意義があるのではと思い、衛生面を第一に、開催に踏み切りました。

最後のサークルでは、子どもたちからもまたやってほしいという声があがり、また、保護者からのメールでも、開催のご要望をいただいています。

とてもありがたいことであり、開催して良かったと思いました。

子どもたちの健全な成長には、３間（仲間、空間、時間）の要素を踏まえた環境が重要です。

MAXは、様々なことができる空間に恵まれています。

情勢を踏まえながらも、MAXが将来を担う子どもたちにできることを、これからも考えていきたいと思います。

最後に、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。